My Bikes紹介です。今回はcervélo(サーベロ)のクライミングモデル Rシリーズのトップグレード[R5]のNewモデルをご紹介。
ジオメトリーは”より低く、より前へ”
カテゴリ:ROAD
ブランド:cervélo
フレーム:R5
コンポ:shimano ULTEGRA Di2 6870
ホイール:shimano WH-RS81
ハンドル:S-WORKS CARBON AEROFLY ROAD BAR
ステム:shimano PRO Vibeステム
ウェイト:6.67kg(ペダルなし)
昨今のトレンドを取り入れ、今までよりも低めのスタック、長めのリーチとなっています。
BBドロップを多くとり、さらにフロントセンター長、チェーンステー長を現行Rシリーズよりも長く設定することで、走行時の安定性を大きく高めています。
また、フレームサイズによるフォークオフセットのバリエーションを増やし、フレームサイズごとのトレール量を完全に均一化しました。これにより、素直なハンドリングを実現し、サイズによる走行安定性のばらつきを無くしています。
剛性 ジオメトリーの変更・構成パーツ(リムブレーキ or ディスクブレーキ)に合わせた剛性のアップ・最適化が図られています。
たとえば、R5は下記のような剛性のアップ・最適化を成功しています。
新型R5 VS 現行R5(~2017) BB周り 13%アップ、ヘッド周り21%アップ
そのほか、サーヴェロオリジナルカーボンハンドル・カーボンステム・カーボンシートポストを開発し、より統一化されたセットアップを実現いたしました。
特にR5完成車に採用される新しいカーボンハンドルは従来のエアロカーボンハンドルを更に握りやすく改良され、カーボンステムは最新のDi2との組み合わせで、より統合されたセットアップも可能になります。
■ コックピット
ハンドルはスペシャのハイグレードS-WARKSのカーボンエアロハンドル。ハンドルバーエンド内蔵タイプのジャンクションを採用したためケーブル類も全て内蔵。作業は苦労しましたが見た目はかなりスッキリ!
ブレーキキャリパーのみ新型Dura-Ace9100へアップグレード。
■ ドライブ
メインコンポは旧ロードから移植したULTEGRA Di2(6870)仕様。
■ トップビュー
側面からは見えないトップチューブ・ダウンチューブのグリーンラインが映える!
久々のハイグレードロードの組立。実は以前INFI店長がcervélo(サーベロ)R3へ乗り換えた際、予算不足により断念した憧れのモデル (☆Д☆)
ペダルなしの重量で6.6kgと超軽量に仕上がりました!
情報提供:長野 自転車 スポーツサイクル cervélo CYCLE INFINITY