ウィンターサシBC 2025 vol.12 なべくら高原BC

BC(バックカントリー)の登竜門[鍋倉山]へ行ってきました!

BC師匠[O氏]とサシBC。
天気予報通り出発前から大雪。飯山に入ると更に風も強まり吹雪いて横殴りに。
最悪な天候コンディションにどうなることやら…


■ ログ

ルート:飯山 鍋倉山
走行距離:8.41km
獲得標高:815m
コンディション:天候:吹雪/曇り,気温:-10℃


出発時間になっても雪は降り止まず強くなる一方。
覚悟を決めてスタートするも雪の壁に阻まれ入口が見当たらない。
付近を散策してようやく入れそうな場所を見つけいざ登山開始!

■ スタート付近

見渡す限り雪、雪、雪。
吹雪で視界不良でしたがありがたいことに先駆者のトレースがあったのでそれに沿ってひた進む。
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と50mほど登ったところで小休止するとバッグに付けたヘルメットがない!
O氏に待っててもらい単独で探しながらスタート地点まで戻るも見つからず。

結局ヘルメット無しで再度登り返すことに。獲得標高+50m(20min)ほどロスしてしまった。


ヘルメットロストのショックは一旦忘れ、全集中でハイクアップ。
途中雪が弱まったり吹雪いたりを繰り返してなんとか中腹までたどり着く。

■ 中腹

樹林帯は雪も弱まるが勾配が徐々にキツくなりじわじわ疲労蓄積していく。


山頂手前で先発隊のパーティと行き合いトレースのお礼と挨拶を交わす。
ラスト直登を制覇して無事登頂!

■ ピークポイント

残念ながら吹雪のため全く景色は見えませんが達成感で満たされました♪


■ ランチタイム

天候的に長居は無用ですがINFI店長たっての希望で山頂カップ麺を堪能♪
補給と暖も取れて満足。


いざ滑走開始!
景色は見えない代わりに振り続ける雪のお陰で極上のパウダースノーを思う存分堪能できました♪

■ 登り返し

ラスト手前で平らになってしまい泣く泣くシールを付け直し再びハイク。
フカフカのパウダーは足取り重く進まない…

少し行くとボーダーのパーティと合流。常連さんらしく行く先をナビしてもらう。


1km弱ハイクすると再び傾斜が出てきたので滑走モードに切り替えそのままフィニッシュ。
無事ゴールしました。

車のデポポイントに戻ると先程のボーダーパーティがいたので世間話しているとなんとヘルメットが落ちていたので拾っておいてくれたとのこと。まさかのスタート前に落としていたとは。

無事ヘルメットも戻ってきて大満足のなべくら高原BCツアーとなりました。
同行いただいた[O氏]、ラッセルしてくれた先発隊の方々、ヘルメットを拾ってくれたボーダー隊の皆様ありがとうございました。

まだまだ雪が降りそうなのでINFI店長のウィンターシーズンは続きそうです。
なかなか自転車モードになりませんが雪がないとできないことを思う存分楽しみたいと思います。

情報提供:長野 自転車 スポーツサイクル ソロライド CYCLE INFINITY

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