My Bikes vol.223 cannondale HOOLIGAN 11s

INFINITYでは3例目となるフーリガン内装11s化をご紹介。

小さなホイールの大きな楽しさ。

カテゴリ:MINIVELO
ブランド:cannondale
モデル:HOOLIGAN
コンポ:shimano Alfine INTER11(1×11s)
ブレーキレバー:shimano cues
ブレーキキャリパー:shimano Deore

専用設計部分の多いフーリガンに可能な限りカスタマイズを施しました!
シフト:インター3(内装3段シフト)仕様 → インター11(内装11s)へ大幅アップグレード!
ディスクブレーキ:メカニカル → 油圧(cues/Deore)


■ コックピット

ブレーキレバーはシフトレバー(Alfine INTER11)との兼ね合いによりシマノのNewシリーズcues(キューズ)を採用。
CUES(U6000)は、全力でのトレイルライドからスポーティなデイリーユースまで、幅広いスタイルに対応する10スピードのベンチマークシリーズ。


■ 足回り

キャノンデールのOPIワンピース鍛造構造で作られた片持ちのソロフォークは極めて頑丈で、高剛性。そして周囲の注目を集めるカッコ良さ!

ブレーキキャリパーはDeoreグレードをチョイス。MTB用なのでブレーキ性能は折り紙付き。価格も抑えめでコスパの良いブレーキです。ちなみにローターも6ボルト規格の最上位グレード[XT]にアップグレード。

本当はタイヤもシュワルベ マラソンを付ける予定でしたがリムとの相性が最悪でINFI店長の腕を持ってしてもどうにもビードが出なくて断念orz


■ トップチューブ
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・アーバンバイクの新基準フレーム。
先進的なスマートフォームドアルミニウムチューブのフレームはカッコよいだけでなく、高剛性で高強度。スタンドオーバーハイトを低くすることにより、さらにクイックなハンドリングを実現するためのもの。ダブルパススムーズウェルディングの溶接によって、最高の強度と信頼性、そしてスムーズな美しさを誇ります。


■ リアホイール

前回同様、スポーク制作から苦労しました=3 ※後述
リアローターはセンターロック規格なので最上位グレードの[DURA-ACE]をインストール。


■ リアホイール 制作

インター3とインター11ではフランジ径が異なるため、スポーク長も変わります。
小径車用のスポークは種類も少なく高額なため純正スポークから作ることに。

【スポーク制作】
・工程①
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先端を適正長さにカット。

・工程②
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カットした先端を研磨して整える。

・工程③
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スポークにネジ山を切ります。

BEFORE
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カット直後

AFTER
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写真見づらいですが先端にネジ山ができているのがわかります。

以上の行程を×32回…地道な作業です。


3例目ともなると熟れてきましたが毎度リアホイールの制作には手間がかかるので正直あまりやりたくない作業です…とは言えご興味ある方はご相談下さいm(_ _)m

情報提供:長野 自転車 cannondale スポーツサイクルショップ – CYCLE INFINITY –

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