久々のテックネタ。今更ですがサイクリストの天敵[パンク]対策ツールのご紹介。
前述通り今更パンクネタで恐縮です。ベテランサイクリストは既知かと思いますが復習の意味でお付き合い下さい。意外と知らないネタがあるかも?
パンク…それは不意にやってきます。颯爽と走るサイクリングロード、限界を試すヒルクライム、快適なダウンヒル…どんなシーンにもパンクリスクはつきものです。
かく言うINFI店長は乗り方が良いのか運がいいのかロードに関しては20年弱の自転車ライフに於いてたった2回しか経験していません。ですがその2回ともツール持参のおかげで難を逃れました=3
ではパンク対策として具体的に何を用意すればいいか見てみましょう。
右から携帯ポンプ・予備チューブ・タイヤレバー…と左端は後述します。(賢明な読者はお気づきかと)
上記3アイテムはベテランサイクリストにはおなじみ三種の神器。これがあれば大抵のパンクに対応できます。
が、左端のアイテムも重要です!種明かしをすると[カットしたチューブ]です。
何に使うかと言うとパンク時にタイヤに損傷を受けた箇所を応急処置する[あて布]として使用します。具体的にはサイドカットや摩耗による穴あき等です。
タイヤに損傷を受けた場合、チューブ交換しても空いた穴にチューブが引っかかってパンクを繰り返します。それを保護するためにタイヤの内側から先程のカットチューブを当てるのです。
前述のINFI店長の過去2回のパンクの内一回がスリップサインの限界を超えた穴あきでしたがカットチューブのおかげで無事自力帰還でしました。(スリップサインの見落としはショップ店長としてあるまじきことですが(-_-;)
[カットチューブ]
不要になったチューブ(無い場合ショップにて無料でお譲りします。)を10~15cmにカットしてさらにチューブを割いた状態にします。これだけでOK!
ただしカットチューブであて布をした状態はあくまでも応急処置のため長距離ライドはできませんので早めの帰還をおすすめします。
以上、パンク対策にお役立ていただければ幸いです。
情報提供:長野 自転車 スポーツサイクル パンク CYCLE INFINITY